Natsume's Blog

日々思ったこと、感じたこと、徒然なるままに。 人生最後は笑ったもの勝ち。

 

 

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2005
12/25
クリスマスの夜に
Merry Christmas!


メリークリスマス

クリスマスなので、なんとなく綺麗に撮れた夜景を。in 江ノ島

BGM:本日のスープ

暖かいコーンスープが無性に飲みたくなった聖夜でした。


 
さて、クリスマスなので、クリスマスにまつわるエピソードを一つ。

あれは20年ほど前のことだっただろうか。
幼稚園か、小学生に上がりたての頃だったと思う。
その頃、私はサンタさんを信じていた。

毎年、サンタさんは私が欲しいものを枕元に届けてくれる。すごいなぁサンタさんは、と。
お母さんに欲しいものをねだると
「それじゃ、お母さん、サンタさんに今日お願いしてくるからね」

と、2つ先の駅の、大きなデパートが立ち並ぶ場所へ行ってるのも知っていた。でも不思議に思わなかった。
デパートが、サンタさんとお母さんを繋ぐ場所なんだ、と。あそこらへんが連絡先なんだ、と。
純粋な私は何も不思議に思わなかった。
サンタさんを純粋に信じていた。

そんな24日の夜、お母さんは言った。
「棗、サンタさんに手紙を書けば?きっとお返事もらえるよ!」

サンタさんに手紙!書いてみよう!お返事きっともらえるよね!
ウキウキしながら私は書いた。
多分内容は「サンタさん、ソフトクリームが作れる機械が欲しいです」みたいな内容。その時の欲しかったものがソフトクリーム製造機(?)だった。結構本格的なソフトクリームが作れるおもちゃがあったのだ。

当時からソフトクリームを愛してやまなかった私。

ちなみに次の年は「綿菓子製造機」を欲しがった。
なんて食い意地のすごい子供なんでしょ、私は。

そうして私はサンタさんあてに手紙を書いて、
「絶対サンタさんが来るまで起きていよう!」なんて思いながら
いつの間にか眠ってしまったのでした。

朝、起きてみると枕元にサンタさんからプレゼント。
「わーい!!」と大喜びでプレゼントを持ちながらお母さんが居る下に行く。

「サンタさんからプレゼントもらった?」
「貰ったー!!ほしかったやつー!」
「そう、よかったわねーそれから、サンタさんからお手紙が来てるよ!

と母はサンタさんからのお手紙を私に渡した。

 
 
そこで純粋な私は、ある現実を知った。

サンタさんからの手紙はこんな内容だった。
「棗ちゃんメリークリスマス!棗ちゃんが欲しいプレゼントをあげるよ!これからもお母さんの言うことをよく聞いていい子になるんだよ」
内容はまぁ納得できた。

しかし納得できないものがあった。

サンタさんからの手紙が、なぜ母の筆跡?

しかしそれも何とか自分の中で納得させようとした。
いや、サンタさんもお母さんと筆跡が似てるのかもしれない。
よくあることじゃないか。

しかし、どうしても、どうしても納得いかないことがあった。
 


なぜ、手紙が縦書き

幼い棗ちゃんだってサンタさんは外国人だって知ってる。
サンタさんは、はるばる外国から、トナカイに乗ってお空からやってくるんだ。
そう、サンタさんは金髪か白髪の髪をした、白いおひげを蓄えた外国人なんだよ。 
 
 
 
ありえないでしょ縦書き。

サンタさんが外人とわかっていても、手紙が日本語なのは不思議に思わなかった。ても縦書きだけは、絶対におかしい!!!と思った。
 
 
 
そこで幼い棗ちゃんは全てを知ったのです。

サンタはアンタかいと。

そういやこの便箋、家にあるの見たことある・・・・。
更なる追い討ちが幼い棗ちゃんに圧し掛かってきました。

ああ、現実、現実はそうなのか、全てを悟ってしまったのです。

よくもまぁ自分で「お母さんの言うことをよく聞いて・・・」なんて書けたもんだな!と、子供心に思ったものです。

だけどね、子供って不思議なもので言えないんです、この気づいてしまった現実に。
「あ、サンタさんから手紙・・・やったー・・・」
妙な喜び方をして、私はなんとかその場をやりくりした。 
子供心に「お母さんに気づかれてはいけない!」と必死だった。

子供ながらに、けなげであった・・・・。
 
 
そして、次の年からサンタさんへ手紙を書くことはなくなったのであります。 
私がサンタさんなんて居ない、そう気づかせてくれたのはあの手紙でした。

毎年クリスマスになると思い出すエピソードです。

いつか、私が結婚して、子供が生まれてサンタさんへ手紙を書かれたら
 
 

その時は絶対に横書きで返事を書くことだけは心に決めています。
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2005
11/11
詐欺
私には父と母がおります。
私には兄がおります。

多分ものすごく一般的な、いわゆる核家族ってやつですね。

ちょっとママンが変なのを除けば。

ええ、ウチの母上すごい変わってるんですよー色々。
そんなママンの話。

ここでは私の兄の名前を「タカヒロ」(仮)としましょう。 

ある日の午後、ママンはとっても急いでた。
約束の時間に遅れそうになっていて、時間をちらちら見ながら「間に合わない間に合わない!」と家の中のをバタバタ走り回っていた。

そんな時一本の電話がかかってきた。
ママンはとっても急いでいた。

当然無視していた。

しかーし鳴り響く電話。
出ようか出まいか迷ったママン。
ついに「しょうがないわねぇ!!」と言いながら出る。

母「もしもし?」
相手「もしもし、タカヒロだけど」
母「あら、タカヒロ。何こんな時間に」
相手「うん・・・・スズキアキラさんって人から電話がなかった?」
母「スズキアキラ・・・?そんな人から電話なんてないわよ」

なぁ~んか、変だなぁ、いつもと違うなぁ?と気づく母。

相手「ああ、うん・・・そうか・・・実はちょっと困ったことになっちゃって・・・」

ズスキアキラ?平凡な名前?いつもとなんか雰囲気違うわね。
困ったことになっちゃって?
困ったことになっちゃって・・・?!

こ、これは今流行のオレオレ詐欺じゃない!?(名乗ってるから正確にはオレオレじゃない)

オレオレ詐欺だわー!!!ウチにかかってきたわー!
と大興奮のママン。

母「お前・・・・タカヒロかい?」
相手「うん、風邪引いちゃって・・・」


いーや、ウチの兄貴は今、半分一人暮らしみたいな状態でしょっちゅうこっち(実家)にくるが、風邪なんて引いてなかったぞぉ?

以下、母の心の声。

まぁ!オレオレ詐欺ってこんな感じなのねー!
声が変なのは風邪引いちゃったから!って理由になるのね!
なぁるほど!!

ここからお金を振り込んでって話になるわけだ。
やだーお母さん興味津々!!どこに振り込めって言うのかしら!
是非聞きたいわ!
なるほどーちょうど午後一時。まだ銀行はやってる時間だから
この時間を狙って、電話がかかってくるのねー。

ねー午後一時。
午後一時!?!
今、午後一時!?

やーだ!お母さん、今とっても急いでるんだった!!
すっごくすっごく興味があるけど、遅刻!遅刻!!
あーここから先が面白くなるのにすっごく残念だわー!


母「お母さん、今すっごく忙しい!あんたに構ってる暇ないの!!」 ←非情

がしゃん。
 
 
と、電話を切ってしまいました。

ママンは電話を切ったことを後悔していました。

ここから面白くなるところだったのに・・・・と。
時間も押してたけど、スリリングな会話を楽しみたかったと。
どんな詐欺っぷりなのか、聞いてみたかったと。

そしてあの日以来毎日電話を眺めては

母「またかかってこないかしら・・・続きやりたいわぁ 
 
と嘆いています。
母は再戦を願っております。電話くれたあなた!あなたとのひと時のトークが忘れられなみたいですよ!平凡な毎日を送る主婦に、とびっきりのスパイスだったいたいです。
さぁ、どうか、どうかまたお電話下さい。
けちょんけちょんにやられること間違いないです。


最近の電話はオレオレじゃなくて、ちゃーんと本名を名乗るので
どうぞ皆様お気をつけてください。

ちなみに兄ちゃんに確認したら「電話なんてしてねぇよ」とのこと。
そして「何で俺の名前を名乗るんだよ!!」

うん、兄ちゃん、詐欺ってそういうもんだよ?

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