Natsume's Blog

日々思ったこと、感じたこと、徒然なるままに。 人生最後は笑ったもの勝ち。

 

 

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2007
05/28
トルコ旅行記-5
5/1(火)

5時半起床。この日以降、起きる時間は全て5時台か4時台となる。
本日は移動日。パムッカレからカッパドキアまで移動する。

バスはパムッカレを出発する。
途中、トイレ休憩のときにヨーグルトを食べた。
美味しかったヨーグルト
このヨーグルトは、まるでクリームチーズのようなヨーグルトに、蜂蜜とゴマ(?)をかけて食べる。
これがとっても美味しい!
クリーミーなのにあっさりとしたヨーグルトに、濃厚な蜂蜜がとても合っていた。

この休憩所はレストランも併設していて、いつの間にかトルコの楽器を使って演奏会が始まっていた。
アティラたちの演奏
ガイドのアティラ(左)の腕も、一緒に演奏してくれたトルコの人の演奏もとってもGOOD。
「スキヤキ(上を向いて歩こう)」「春が来た」などを演奏してくれた。皆で歌ったりして、いい思い出になった。

バスはひたすら走り、昼食となる。
今日の食事は、まずはスープ、サラダ、トルコピザ
スープ・前菜 ピザ

そして羊?の煮込み料理、デザート、飲み物にアイラン
煮込み デザート

毎回こんな感じで出てくる。
このトルコピザは、サラダをはさんで食べる。これはとっても美味しかった。
デザートは、毎度毎度甘く、これも美味しかったけどもう少し甘さを抑えて欲しかった。

昼食後、バスは再び進み、コンヤという街に行く。
ここでメヴラーナ博物館へ行く。
メヴラーナ博物館はイスラム神秘主義の一派、メブレヴィー教団の創始者メブラーナの霊廟だ。

外観は青緑のタイルが印象的。
外装

中は色んな展示物があったけど、まず天井が綺麗だった。
天井1 天井2

コーランが書かれた書物が、沢山展示されていた。
コーラン

他にも数百年前の絨毯や、メブラーナの棺、服、宝物、楽器など、色々展示してあってなかなか面白かった。

博物館を後にして、バスはカッパドキアを目指す。
トルコ旅行中、私は実はこのコンヤという都市が一番好きだった。
馬車もよく走っていたし、なんとなくのどかでイスタンブールみたいにごちゃごちゃしていなく、あまり発展もしておらず、穏やかな都市だった。
コンヤの街 コンヤの街2

少し走ればすぐに田舎道になり、子供たちが元気に走り回ってた。なんとなくいいなぁ、と思う。
ここは確実に「ヨーロッパ」じゃなくて「アジア」な雰囲気の都市だった。

途中、キャラバンサライを見ることができた。
昔の旅人がここで寝泊りをしていたらしい。身を守るためにこんなに高い壁になったそう。
キャラバンサライ
なかなかの迫力

そして、ようやく目的地のカッパドキアに到着。
今日だけで、なんと750キロ走行。東京-青森の距離に匹敵するようだった。

今日のホテルは楽しみにしていた「洞窟ホテル」
その名の通り、まるで洞窟の中にいるようなホテル。
ホテル内装 ホテル内装2
中はちゃんとしたホテルだったけど、壁だけは洞窟っぽい感じで面白い。
そして意外と暑かった・・・。

夕食を食べて、外の様子を楽しんだ。
このホテルから、カッパドキアの遺跡群がちょっとだけ見える。
夜のカッパドキア

すごく綺麗で、明日のカッパドキアの観光が楽しみ。
明日に向けて、オヤスミナサイ。
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2007
05/27
トルコ旅行記-4
4/30(月)

すでに曜日感覚はなし。旅のちょうど折り返し日だということだけを認識。早いなぁ。
6時半起床。朝食後、少し散歩するとハーフパンフでは寒い。
しかし朝の涼しさが気持ちいい。

エフェソス遺跡へと向かう。
まずは遺跡近くにある、聖母マリアの家へ。
イエス・キリストがゴルゴタの丘で十字架にかけられた後、聖母マリアが晩年を過ごした場所だと伝えられている場所。
世界中から沢山の人達が小さな場所に押し寄せていた。
マリアの家

聖母マリアの家もよかったけど、それ以上にここにたどり着くまでに山道をぐんぐん上がっていくバスのスリルの方が実は楽しかった・・・。

聖母マリアの家をあとにし、ツアーではよくある革製品のお店に連れて行かれ、ファッションショーを見て(これはこれで面白かった)買う気もないので、店内をうろつく程度。

そしてエフェソス遺跡へと行く。

エフェソス遺跡は、紀元前11世紀、アテネの王子アンドロクイスがイオリア人を率いてこの地に渡り、デルフィの神託に従いこの場所に街を建設したのが始まりだ。
ここは世界的にも最大級の遺跡である。
当時はエーゲ海沿いに開けた天然の良港だったという。しかし現在は土砂崩れなどにより土地が広がり、エーゲ海はもっと遠くになってしまった。

昨日と同じように、エフェソス遺跡も青い空と、白い遺跡がいい感じだ。
エフェソス全体

そして、赤い花。こういう自然のコントラストは、やっぱりどんなデザインよりもかなわない。
エフェソス遺跡

ここは数多くの遺跡が残っていた。
エフェソス1 じゅうたんみたい エフェソス2

これは当時のトイレ。こうして壁のない状態で、商談などをしていたらしい。
トイレ!
うーむ、なんともオープン。

この遺跡の見所は、観客24,000人を収容可能な大劇場。
劇場 劇場全体
とにかく大きくて、遠くからじゃないと写真に納まらない。

そしてローマ時代、約12,000冊の蔵書を誇ったと言われる、ケルスス図書館。
図書館 図書館2

細部までこだわる彫刻が美しかった。

トルコの見所の一つといってもいいこの遺跡、当時はクレオパトラも歩いたという。
当時の国の大きさが、垣間見えた気がした。

次に古代世界七不思議のひとつ、アルテミス神殿跡へ。
残念ながら、現在はほとんど原型をとどめていない。あるのは柱一本のみ。
アルテミス神殿跡

ここに本当はご立派な神殿があったと思うと、見たかったなぁと残念。
そういえば、古代世界七不思議を見たのは、これが初めて。
2日前に見たアヤソフィアは中世の七不思議に該当するらしい。世界広しなのに、トルコにこれだけ七不思議があるって、なんだか不思議。

ここで昼食。
今日の昼は、トルコ料理のチョップシシを食べた。これは美味しかった。羊独特の臭みはあまり感じなかった。
チョップシシ
奥に見えるのは、トルコのヨーグルトの飲み物「アイラン」ちょっと酸味が強くて、美味しい。

そしてバスは、楽しみにしていた、パムッカレへと移動する。
途中の道で、果物の栽培も盛んなトルコらしく、もも、ざくろ、イチジク、ブドウの木などを沢山みた。

そしてパムッカレに到着。
パムッカレとは、トルコ語で「綿の宮殿」という意味で、ここには世界遺産・石灰棚がある。
石灰棚は段々畑のように連なる白い石灰華の岩棚で、数千年に渡って流れ続けた鉱泉が作り出した、天然の芸術作品とも言える世界遺産。

周りに少しだけ残っているヒエラポリスの遺跡を見ながら、石灰棚に到着する。

「うわー!白い!すごい綺麗!」
それはまるで雪のよう。
石灰棚 石灰棚2

一部は裸足で入ることができる。そしてこれは温泉。裸足で入ると気持ちいい。
裸足でOK 温泉です 水路みたい

子供も喜んでいました。とってもかわいかった。
子供も喜ぶ

まるで雪山のような石灰棚は、自然が作りだした神秘の作品。
鍾乳洞の兄弟みたいな感じで、本当に綺麗だった。
残念ながら夕日の時間にはいられなかったけど、夕日を浴びるとピンクや茜色になるそうだ。
しかしここは数ヶ月前までは全て入ることができたが、現在は一部しか入ることができない。
遺跡の破壊が進み、数年後にはどこにも入れなくなると言われている。
数千年のときを経て作られたものが、数年間の間に破壊される。それがなんだか悲しい。

ホテルに戻って今日もバイキングの夕食。相変わらずデザートはどれも甘い。
日本のさわやかな甘さのデザートがちょっと恋しい。

今日も温泉プールに入って、ジャグジーで遊ぶ。
ジャグジーは色んな国の人が居て、皆で泡で遊んで楽しかった。

今日も楽しい一日だった。
明日は一番の移動日。明日に向けて、オヤスミナサイ。
2007
05/20
トルコ旅行記-3
4/29(日)

7時半起床。今思うとこの日が一番遅い起床だった。
朝食を食べてると、トルコ人と思われる女の子が携帯で私たちの写真を撮った。
東洋人が珍しいのかな?と思いながら、私たちも一緒に写真を撮った。
子供たちが寄ってくるのは、なんだか嬉しい。

ホテルから外を覗くとプールが見えた。
プール
ここは綺麗なリゾートホテル。
外に出てみると、ビーチと直結していることがわかった。

すごく綺麗。
エーゲ海 エーゲ海2
ここはエーゲ海。波はなく、穏やかで本当に綺麗だった。

エーゲ海を堪能し、ホテルを後にする。
今日は一日ベルガモン王国の遺跡をめぐる。

まずはアスクレピオン遺跡。
ここは古代の医療センターというべきところ。
患者は聖なる水で体を清め、地下道をくぐりぬけて円形の治療所へ入り、神のお告げ(実際は医者)から治療法や投薬の名前を聞いたという。

ここには色々なものが残っていて興味深い。
入り口すぐにある石畳は、アクロポリスの下市とアスクレピオンを結んでいた参道だ。
入り口

ヘビの彫刻は、この街のシンボル。
ここでの診察を拒否された重病人が、絶望のあまりお椀でヘビ毒を飲んだら病が完治したことに由来するらしい。
ヘビ

温泉治療の場所や病院付属の劇場もあった。
劇場

当時、これだけの設備が整った医療施設があることに驚いた。
劇場がある理由は、笑ったり心地よい音楽を聴くことが、治療の重要な治療行為と考えられていたからだ。
そういう考えが、当時からあったんだなぁ。

遺跡は一部補修されながら、当時の医療設備の雰囲気を味わうことができた。
アスクレピオン アスクレピオン2

そしてここでは、珍しく、野生のカメを見た。
カメ
カメは、予想以上の速さで進んでいた。の、のろまのカメじゃないなんて・・・!

遺跡を後にし、昼食。
ここで「お坊さんの気絶(イマム・バユルドゥ)」(ガイドによって呼び名が違う)と呼ばれる、ナスに野菜をのせてオーブンで焼く料理が出てきた。
坊さんの気絶
ナスは苦手だったけど、これはなかなか美味しい。それにしてもトルコ料理はネーミングセンスが面白い。
この料理名の由来は、坊さんがこの料理の匂いをかいだだけで、美味しそうで気絶したとか。

昼食後、次にアクロポリス遺跡に向かう。
高い位置にあるため、バスで一気に山を上る。運転手シュクルは、今日もナイスな運転をしてくれる。

アクロポリスは、アレクサンダー大王の遺産を受け継いだ栄光の都だ。
急な丘の斜面を巧みに利用した都市づくりがされている。
大劇場も見事だ。
アクロポリス アクロポリス2

美しく、計算されつくしたアーチ。古代人の土木技術はとても高かった。
専門の学校に通い、技術を学んだものが建築にあたっていたという。
アーチ

ペルガモンのシンボル的存在だったトラヤヌス神殿。
トラヤヌス神殿 トラヤヌス神殿2
青空に栄える純白の神殿は、全て大理石で建築された。

ここからは街が一望できる。ちょうどコーランが流れている時間だった。
トルコの今と、昔を感じることができた。
街を一望

第2のアテネと呼ばれ、紀元前から続いたこの王国は、8世紀のアラブ人侵入以降、緩やかに衰退していったという。

ここで土産を売っている人達の言葉が面白かった。
「安いよ!安いよ!12枚で100円!ジャスコより安いよ!
どこで覚えたんだか知らないが、なんとなく面白くて笑っちゃう。

今日の観光はここまで。バスにてイズミールへと向かう。
今日は今回の旅行の中で一番ゆったりしたスケジュール。イズミールへは夕方に到着。

ホテルでゆったりしてるのなんて勿体無い。早速外に出てお散歩。
街歩きは楽しい。カフェ、小さなお店、マンション・・・日本と違う雰囲気が楽しくて楽しくてキョロキョロ。
途中で英語も通じないところで、身振り手振りでアイスクリームを買った。
お店のお兄さんが明るくて、出来上がったチョコレートは10種類ぐらいの味を乗せてくれた、スペシャルなものだった。
アイス
出来上がったものを見て、私たちも爆笑。味は色々楽しめてよかったです。

ぷらぷら歩いてると「ホテルからは遠いかも?」なんて思っていたkipaというスーパーに到着。
スーパー

スーパーは是非行きたいところだったので、やったー!とばかりにスーパーに入る。
ここでお土産や、トルコのお菓子、インスタントの食べ物、水などを買い込む。
やっぱりスーパーは楽しい。

ルンルン気分でホテルに戻る。
戻る道も、トルコチャイをくれたおじさんたちがいたり、カフェでまったりしてる人達が手を振ってくれたり、道行く人が「Hi!」なんて声をかけてくれたり、とにかく穏やかでいい街だと思った。
トルコの治安は悪いかも?なんて思ってたけど、全くそんなことなくて、ここイズミールはすごく素敵な街だった。

ホテルに戻ってビュッフェの夕食を食べる。イチゴがあったので、早速食べてみるも色は熟してるのに意外とすっぱいものとかがあった。トルコでもイチゴがあるんだなぁと思う。

夕食後、ホテルの温泉プールに入る。ツアーで仲良くなった人達と一緒にビーチボールで遊んだり、サウナ(ハマム)に入ったりして楽しんだ。

天気も良くて、遺跡もすごくて、街の雰囲気もよくて、ホテルもいい感じで、楽しい楽しい一日でした。
明日も色々見る予定。今日も早めにおやすみなさい。

2007
05/19
トルコ旅行記-2
4/28(土)

6時半起床。ホテルの朝食後、少しだけお散歩する。

朝のイスタンブールは冷える。
白い息が出る。フリースを着てちょうどいい気候だ。
それでも気持ちいい。まだ開店前のお店や、車が行きかう道路、日本と違う信号を見たりしてイスタンブールの街並みを楽しんだ。

8時半にホテルを出発。
まずはイスタンブールの観光。
ヨーロッパ大陸から、アジア大陸へと移動する。
不思議な感じがする。地図で見るとあんなに大きな大陸を、行ったり来たりしてるなんて。
そしてこの国は、街中にトルコ国旗を掲げていた。
なんとなく、純粋な愛国心が羨ましく思う。

イスタンブールは朝から元気だった。
沢山の人と車が行き交う街並みを見ながら、バスはブルーモスクへと到着する。

ブルーモスク。
正式名称はスルタンアフメット・ジャミイと呼ばれる、モスクの内部を彩る青いイズミック・タイルからブルー・モスクの愛称で呼ばれている。
ブルーモスクが建設されたのは今から400年前。世界で唯一6本あるミナレットが特徴の、とても美しいモスク。
ブルーモスク

中は神秘的な雰囲気。
あーこれは、ヨーロッパでもなければ、アジアでもないなぁと思う。この雰囲気は今までにない。
鮮やかな天井や、美しい曲線のつくり。
ブルーモスク中 ブルーモスク天井

下にひかれている絨毯も鮮やかでとても綺麗。
ブルーモスク絨毯

一つ一つモチーフのあるタイルや絨毯は見事なつくりだった。

ああ、今日もいいお天気。観光日和になりそうだ、と思う。
ブルーモスク外

そういえばオランダの代表的な花だと思っていたチューリップは、実はトルコの花だということを初めて知った。
チューリップ学名であるチューリパ語源はトルコ語のトゥルバン(ターバンの意味)で、これはチューリップの花の形が頭に巻くターバンの形に似ていたかららしい。とても歴史ある花で驚いた。
そしていたるところに綺麗に咲き誇っていた。いい季節に行ったな、と思う。
チューリップ

場所を移して、次はアヤソフィアへと行く。
アヤソフィアはビザンチン時代にキリスト教会堂として建設され、オスマン・トルコ時代にモスクとなった世界的な大聖堂だ。今から1400年前に建設され、ブルーモスクよりさらに1000年も古い、歴史あるものである。
アヤソフィア

中に入ると金色の天井が見えた。
アヤソフィア天井

そしてアヤソフィアにはなかった、円盤。
アヤソフィア中
これは文字が書かかれており、唯一神アッラーやムハンマドの名前が書いてある(らしい・・・)
あちこちに細かくコーランが書かれており、イスラムの文化を感じることができる。

床は大理石。そして床に限らず、幾何学模様など、ほとんどのものが「左右対称」
床の大理石でさえ左右対称なのは驚いた。
大理石

直感的にアヤソフィアの方が好きだな、と思う。綺麗なのはブルーモスクだったが、アヤソフィアはブルーモスクにない神秘性や荘厳さを感じることができた。

再びヨーロッパ大陸へバスで移動する。高速、海岸沿いを走る。ここはマルマラ海だ。
途中の場所で昼食。トルコはヨーグルトが有名だけど、ここで「アイラン」というトルコのヨーグルトドリンクを飲んだ。
日本のより少し酸味が強い感じ?でも美味しい。昼食はスープやサラダ、焼き魚と日本っぽい内容だけど、味は日本っぽくない味でした。

海岸沿いは気持ちいい。少し休んで再びバスは進む。
今日でしばらくはヨーロッパ大陸とはお別れ。
ここでカーフェリーに乗り、マルマラ海をカーフェリーで渡る。
カーフェリーは色んな車や人が乗ってたけど、牛がぎゅうぎゅうに車に乗せられていたのが面白かった。
牛さん

海を渡る。風を受けてちょっと寒かったけど、でも気持ち良かった。
マルマラ海

海を渡り、アジア大陸へと到着。再びバスを走らせる。道は牛や馬、草原になった。

1時間後、トロイ遺跡へと到着する。
トロイといえばこれ、木馬。
トロイの木馬
しかしこれは最近作られたもので、子供の遊び場になってた。アスレチックみたいなものか。

さて、トロイ遺跡。
この地に初めて集落ができたのは紀元前3000年。以後、繁栄と没落を繰り返し、歴史とともに埋もれてしまったこの街が知られたのは、1873年。100年そこら前のことなのだ。
トロイ遺跡は長い歴史があるため、第一市、第二市・・・と年代によって遺跡が分かれている。
時代によって城壁の作り方が違ったりして面白い。
トロイ遺跡

遺跡はほとんどが崩壊してしまっていた。
崩壊した遺跡

それでも紀元前3000年前、確かにここには集落が存在したと思うと、一歩一歩を踏みしめたくなる。
トロイ遺跡2

当時、すでにろくろを使って皿が作られていたという。
高い技術力は、あちこちで見ることができた。
ろくろで作った?

トロイは6世紀初頭の大震災で歴史から完全に消えていた。
そう思うと、今も世界中のどこかで遺跡が眠っているのではないかと思う。
近年の遺跡の大発見、アンコールワットを思い出す。

トロイを後にし、今日の観光はここまで。
帰り道の夕日がすごく綺麗だった。建物が黒いシルエットになり、赤ピンクに染められた空はずっと見ていて飽きなかった。

ホテルに戻って夕食をとり、明日に備えてゆっくり眠る。
トルコの青い空が目に焼きついている。
今日もゆっくり、お休みなさい。
2007
05/10
トルコ旅行記-1
4/26(木)

夕方に家を出て、羽田へと向かう。最近の海外はいつも成田じゃなくて羽田だなぁと、なんとなく思う。
相棒と合流して羽田へ。
手続きをして、今回のツアーの添乗員さんと、旅の仲間と顔合わせ。
合計15名で、予想以上に年齢層が若かった。
スペインの時が高年齢層が多かったが、今回は20~30代がほとんど。
同じ世代で楽しい旅になりそうだと思う。

まずは羽田から関空へと向かう。
1時間ほどで関空へ到着。こんな近距離で飛行機を使うのは初めて。
なんだかあっという間。
だけど個人的には飛行機よりやっぱり新幹線の方がいいな・・・。

関空で無料インターネットなどをして2時間ほど時間をつぶし、23時55分、カタール航空にてドーハへ向かう。
ドーハまでは11時間ちょっと。
苦痛な飛行機の時間は映画を見たりご飯を食べたり寝たりして、なんとか過ごす。


4/27(金)

11時間後、カタールのドーハに到着。現地時間で朝の5時。時差は6時間。
気温は朝の5時半で29度。ここは日中は40度になる、砂と石油の暑い国だ。

今回の旅行は何が辛いって、片道だけで2回もある乗換だ。
関空はいいとしても、ここカタールでなんと「7時間」の待ち時間が始まる。
免税店を見て、アイスを食べて、空港内をうろうろして、お食事クーポンを貰ったので食事をして、人間ウォッチングをして、飛行機を見て、無料インターネットをして・・・・
それでも結局2時間ぐらいはどーしても「やることないワケ」な時間。
おまけにカタールの空港はイスが豪華で、それぞれに肘置きがあって、これが上に上がらないから、イスに横になることもできない。
睡眠部屋みたいなものはあったけど、いっぱいだったのと、ちょっと入るのに勇気がいる。
さらに隣には「お祈りルーム」みたいなものがあった。
さすがイスラムの国だ・・・・。

ひたすら7時間を過ごす。それでもここカタールは色々な国の人が集まって面白いところだった。
店員さんも、とても明るくて、楽しかった。
でも「要らない」と言ったのに「俺のオススメだぜ!」と言って強引に私のトレイに乗せたおかゆは、最高に美味しくなかったです・・・
店員さんの明るいキャラにこっちもノリで答えてしまった。
しかも「ちょっとでいいから!」って言ったのに「ヘルシーだぜ!」っててんこ盛り。
妙な味
この白いものはミルク粥みたいなもの。モンゴルでも食べたけど、まさかここでも食べることになるとは・・・当然残す。

しかし空港内は面白い。食堂みたいなところでも、こんなに人種豊か。
人種色々

ここで食べたアイスは美味しかった。
アイス

しかしカタールの文字・・・もはや数字すらわからん。
何語?
ちなみに左から読むのだが、「15」が「10」に見えるあたり、この国の文字を覚えるのは並大抵ではないことがよくわかる。

まさに「ドーハの悲劇」な7時間を過ごして、ようやく飛行機の時間。
12時過ぎにドーハからイスタンブールへと飛び立つ。

飛行機が苦手な私の体調は最悪でした。ただひたすら「早く着いてくれ」と願うばかりであった。
4時間のフライト後、ようやく、ようやく目的地のトルコ・アタチュルク国際空港へ到着。
現地時間16時半。羽田で飛行機に乗ってから、実に26時間が経過していた。
今までの旅行で、一番長い移動となりました。

現地に到着後、疲れた体にムチ打って観光が始まる。
空の上ではグロッキーな私も、地上では割と元気になってイスタンブールの街を楽しむ。

現地ガイドのアチュラはとってもいい人そうで、トルコのことを一生懸命説明してる姿が好印象だった。
バスから見るイスタンブールの街は、モンゴルのウランバートルに似ていた。
ヨーロッパというよりは、むしろアジア。
街は渋滞してて、クラクションが鳴り響いていた。
バスは細い路地をうまい具合にするする抜けていく。
運転手のシュクルの腕前はなかなかのもの。

「パワフルだなぁ」
お洒落というより「パワフル」という言葉が合うような街並み。
だけどローマ時代の城壁が街中に残っており、歴史も感じさせる。

そしてバスはイスタンブールの巨大マーケット「グランバザール」へと行く。
ここは観光地価格で物価がちょっと高いので、とりあえず見るだけ。
しかし・・・・楽しい!

中は全て屋根がある。
グランバザール

骨董品とか、洋服だとか、お土産だとか、絨毯とか売っているものはさまざま。
特にランプを売っているお店は色鮮やかでとても綺麗。
ランプ屋

そしてトルコといえば、青い目のトルコの魔よけ「ナザール・ボンジュー」
お守りの目
もうこのお守りはどこへ行っても売っていて、そして車やら家やらレストランやら、ありとあらゆるところに飾ってあった。結構かわいいデザインだが、これだけの数があると圧巻。

時間がないので駆け足でバザールを見る。トルコ人は親日家でとにかく日本人はモテる。
「Please kiss me!」「I love you!」だの散々言われ、すぐに手を握ってにっこり微笑まれる。
日本じゃセクハラだけど、トルコらしくてこれはこれで楽しい。
しかも「高いものを売りつけてやろう!」という感じじゃなくて「おー!ジャポネ!大好き!!」って純粋な気持ちでやってくるから、なんだかこっちも笑顔になれる。

もっと色々見たかったし、交流したかったけど、時間切れ。
グランバザールを後にして食事へと向かう。

初めてのトルコ料理は・・・・美味しくなかった・・・・
不思議な味のスープと、一部硬くなったパスタと羊のお肉の肉団子、最高潮に甘いデザートだった。
料理は美味しくなかった、とトルコに行った人の話を聞いていたので「やっぱりな」なんて思ってしまった。

初日、5つ星のホテルからは、黄色い水が出てきた。
トルコの洗礼を浴びた気がした。
でも、楽しかった。

移動26時間、観光、長い長い、一日だった。

明日から始まる本格的な観光に向けて、今日は早めに、お休みなさい。

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