Natsume's Blog

日々思ったこと、感じたこと、徒然なるままに。 人生最後は笑ったもの勝ち。

 

 

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2006
01/31
タイ・カンボジア旅行記-6
1/7(土) シェムリアップ

今日はアンコールワットの朝日を見るために早起き。
5時前に起きて、5時半にはホテルを出発する。
6時にはアンコールワットへと到着。
空は少しだけ明るくなり始めていたが、日の出は6時半頃とのこと。

徐々に明るくなっていく空を見ながら日の出を待つ。
朝日前1 朝日前2

そして日の出。
朝日1 朝日2

昨日の夕日もすごく綺麗だったけど、この朝日もすごく綺麗だった。
夕日の暖かいみのある色とは違って、エネルギーに満ち溢れた色と光。
毎日当たり前のように上ってるものなのに、その当たり前が何人もの人を感動へと導くものってすごいよね。

ああ、綺麗だ、ああ、すごい、ああ、なんて言ったらいいかわからない・・。
この太陽は、カンボジアの繁栄のときも、衰退のときも、内戦のときも、その悲しい歴史を毎日照らし続けてるんだ。
国の事情がめまぐるしく変化していても、これは変わらないもの。そう思うと言葉なんて出てきやしなかった。

日の出を堪能して、再びホテルに戻る。朝食をとってしばし部屋で休憩し、再びホテルを出発する。
今日は少し離れたアンコール遺跡群を見に行く。
昨日に比べるとこじんまりとした遺跡だ。というか、昨日の遺跡が大きすぎるっていうのが一番なんだけど。

で、ホテルを出発すること一時間以上。
到着したのはバンテアイ・スレイ
「女の砦」という意味を持つバンテアイ・スレイは、967年にヒンドゥー教の高僧ヤジュニャヴァラーハの指揮のもと建設されたとされる。

アンコールワットやアンコールトムより更に古い時代のものだ。
そして決定的に違うのは、その色。こちらは珍しい赤色砂岩を使用している。
11世紀までの建物はこの赤色砂岩を利用して作られていた、とのこと。

アンコールワットに比べれば小さい遺跡だけれども、それでもすごい。
バンテアイ・スレイ バンテアイ・スレイ 池

そしてこの彫刻。
あまりに緻密。この色から一瞬木彫りしたのかと思わせるほど。
でもこれ全部、石を削った物だっていうから驚きだ。
細かい彫刻1 細かい彫刻2

ここで有名なのは「東洋のモナリザ」と呼ばれている美しい彫刻。
楽しみにしてきたのに、実際に見ると、ええ!?遠いし、小っ!
今までのアンコール遺跡群が大きかったせいもあるけど、予想よりはるかに小さい彫刻にびっくり。
おまけに中に入れないので、遠くからしか撮れない。
写真もこれが限界。ああ、もっと近くで見たかった。確かに綺麗な体のライン、美しい表情、でもよく見えなかった。残念。
東洋のモナリザ1 東洋のモナリザ2

しかも東洋のモナリザは1体じゃなかった。なんか色々びっくりでした。

再び車で戻る。
途中、カンボジアの現地の人たちが生活している場所を通るので車で降りて少し見てみることに。
ここではヤシの木から砂糖を作っている人が居て、その製造工程をちょっとだけ見せてもらった。
現地の人が住む 砂糖作ってます

虫が入っていたりして、どうにも不潔そうな入れ物でまぜまぜしてたり、なんともワイルドな作り方だった。

後ほどこれを食べる機会があったんだけど、自然の甘さですごくおいしかった!
買おうと思って買うのを忘れたのが悔やまれる。

ホテルの近くまで戻ってきて、食事。
連日昼食はなんだか似たようなものが多かった。けど、この日の昼食が一番おいしかったかな。
カンボジア料理は炒め物がほとんど、あとはココナッツ、って感じでした。

ホテルに一度戻ってきてガイドのソファンから「それでは2時間後にまた迎えに来ます」と言われる。
そう、カンボジアでは昼にこうして休憩するのが一般的なのだ。
なんとなく予想はしていたものの、いきなり自由時間を与えられて、しかもホテルの近くは何もないので困る。

で、結局近くのコンビニを探索することに。
で、探索したら変なものを見つけてしまった。
突っ込みどころ満載

・・・・おうっ!!ドラえもん?キティ? いいのかこんな曖昧で?
タイもこういうのが多かったけど、ここまで間違えてるのは初めてだぞ。
コンビニは変なものが沢山売っていて、それはそれでとても面白かった。

私一人でちょっとぷらぷらしてると、現地の新聞を発見。
売っていたのでお土産に買おうかなーと思って新聞を覗いてみると
表紙がいきなり死体。 なんてデンジャラスな。
でもタイもカンボジアも新聞の表紙に死体は普通に載せるらしい。
ちなみにその時はバイク事故っぽい写真で、頭から血流してました。やばそうなところは一応モザイクかかってたけど。

うーん、文化が違うって面白いなぁと思いながら、唯一あるおしゃれなカフェでスムージーみたいなものを飲みながら時間をつぶしたのでした。

2時間後、再び迎えの車に乗って移動。
プリヤカーンへと到着する。
ここはジャヤーヴァルマン7世が母親の菩提寺(タムロープ)に続いて、父親の霊を弔うために建てられた仏教寺院。
アンコール遺跡群には珍しい2階建ての遺跡。
といっても、普通に石を載せてるだけで、地震でもきたらアウトだろうなぁという感じ。
プリヤカーン

そしてナーガ(蛇神)
ナーガはアンコール遺跡群の中には必ずといっていいほど参道にあるものだった。
ここのナーガは破壊も少なく綺麗に残っていた。
ナーガ


続いて東メポンへ。
ここは西7km、南北2kmの大貯水池である東バライの中心にある寺院。
現在は水が涸れてしまっているが、当時は巨大な貯水池に浮かんでいたとのこと。
ここは象の彫刻が印象的。両端に居てなんだかかわいらしかった。
象 東メポン

ここも結構急な階段を上って、上からの景色を楽しんだ。
なかなか綺麗。でも上から見るとかなり破壊されているのがよくわかった。
ここは観光客が少ないのにもかかわらず、物売の子供たちが多かったなぁという印象がある。

再び移動してプレループへ。
ここは死者をだびに付す石棺が残っていることから、火葬場だったといわれている場所。
死者の骨を洗う儀式が行われていたらしい。
プレループ

そしてここでも、急な階段を上って夕日を見ることに。
まさか2日連続で夕日を見ると思わなかったけど、昨日と今日の空は全然違うので嬉しかった。
昨日は雲が多い空だったけど、今日は雲がほとんどない空。
こちらもすごく綺麗でした。おまけに人も昨日ほど居ないので、のんびり夕日を鑑賞することができた。
夕日1 夕日2


そして車で遺跡を後にし、夕飯。
サラダ、炒め物、揚げ物、カレー、など。そしてフルーツ。毎度フルーツが出るのが嬉しいところ。
この日はリュウガンというフルーツを初めて食べた。
巨峰より一回り小さいくらいで、丸く透明の実。
しかし中の種が大きくてあんまり食べるところがない。が、味はおいしい!
初めてのフルーツにちょっと嬉しくなったりもした。

夕食を終え、ホテルに戻ったのでした。
今日はアンコールワットほど有名な遺跡ではなかったので、観光客が昨日ほどは居ないところが多かった。
バンテアス・スレイの赤い建物と緻密な彫刻がすごく印象に残った。

今日も暑かったな。色々見たな。綺麗だったな。現地の人の生活って、あんななんだ。色々考えさせられたな。
そんなことを思った一日でした。
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