Natsume's Blog

日々思ったこと、感じたこと、徒然なるままに。 人生最後は笑ったもの勝ち。

 

 

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2006
08/05
東京タワー
リリー・フランキーの「東京タワー」をようやく読み終えた。
最後はぼろぼろ泣きながら読んだ。
私はこういう系の本はほとんど読まないけど、今回は洋ちゃんがドラマをやる、ということだったので、じゃぁ読んでみるかという気持ちで読んだ。
初めは笑えて、段々のめりこんでいって、最後は・・・。

「読み終わるのがもったいない」と洋ちゃんが言っていたけど
その気持ちがよくわかる本だった。


自分の親のことを考えた。

お父さんは歯がぐらぐらして、一部を入れ歯にした。
しかし入れ歯が気に食わなかったらしく、インプラントにした。
映画館でシルバー料金ですね、といわれたのがショックだったらしい。
白髪が随分増えた。それ以上に随分と薄くなった。
年齢は60を超えた。死ぬまで働くつもりと言って「あと10年かなー」と言った笑顔が忘れられない。
脳の血管の爆弾、脳動脈瘤はいつ破裂してもおかしくない。
一生破裂しなくても、おかしくない。
電気も機構も大工もなんでもやるお父さんの手が、昔よりしわしわしてきた。

お母さんは五十肩が酷くて、四六時中どうしたら治るか考えてる。
体のあちこちが調子悪いとよく言う。
二人で並んで歩いたとき「こんなに小さかったっけ?」とびっくりした。
あんなに多かった髪の毛が、少し減ってきた。


両親の当たり前の「老い」を、今までまじめに考えなかった。
正確に言うと、見て見ないフリをした。

一人暮らし3ヶ月が経とうとしてる。
週末に実家に戻ると、お母さんは「ちゃんと食べてるか」とご飯のことばかり気にする。
「持っていけ」と沢山食材を渡される。

「東京タワー」でもそんなエピソードがあった。
どこの親も、子供が食べてるものが何歳になっても気になるんだなぁと、実感。

いいよ「東京タワー」
いきなり親孝行したくなる気持ちもわからんでもない。

ま、私はしないけどね(笑)


そんな私は明日からモンゴル。
日本人の祖先と言われているモンゴル人に会ったら、また何か感じるかもしれない。

待ってろモンゴル!
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