Natsume's Blog

日々思ったこと、感じたこと、徒然なるままに。 人生最後は笑ったもの勝ち。

 

 

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2006
09/02
モンゴル旅行記-5
ザイサンの丘

「勝利の記憶 <ザイサンの丘> 」


8/9(水)

朝9時25分、ウランバートル到着。
帰りはおおよそ14時間。行きも帰りも長旅だった。

朝は半袖では寒いぐらい。
とにかく暑かった昨日とは、全く違う気候。私はこの涼しさが嬉しくて皆上着を着ているのに、一人半袖で列車を降りた。

朝食だけ食べるホテルに行き、軽く朝ご飯。
昨日の暑さや慣れない寝台列車で疲れは溜まっていた。

のに、牛乳嫌いな私に「ミルクおかゆ」が出てきたときはどうしよかと思った。
こっちのミルクおかゆは砂糖を入れて甘くしてあった。
ちょっとだけ食べて、あとはやめておいた。

この頃から、おなかの調子があまりよくない。
もともとすぐに悪くなるほうで、寝不足だと必ずおなかは壊している。
今回も寝不足できっと悪いんだろう、いつものことだろう、とあまり悪く考えない。

朝食後、泊まるホテルに移動。
今日の予定はゆったりで、午前中はホテルで休憩。午後に動くというスケジュール。

ホテル、全員の目的はもちろん「シャワー」
2日間、お風呂に入っていない。汗だらけだ。
おまけに、砂漠地方に行っていたので、体中が砂だらけ。

さっぱりしたい!
そう思って、部屋に入り、まずは私が先に行かせてもらった。

なかなかお湯が出なかったけど、なんとか出たお湯で体を洗い、髪を洗い、とにかくさっぱりする。
髪を洗ったらすごい量の砂がが出てきた。バスタブが砂で少し黒くなった。
髪の毛からあんなに砂が出てきたのは初めて。びっくりした。

シャワーを浴びてかなりすっきり。
しかし次にシャワーに入った友人が「お湯が出ない!」と嘆いていた。
何度お湯を捻っても冷水しか出てこない。

なんで?なんで?

と思って拙い英語でフロントに聞いてみた。
フロントの答えは「この時間帯はお湯が出ないんです。午後5時まで出ません」とのこと。

そんなのってあるの・・?
モンゴルだからだろうか、私はシャワーを浴びさせてもらって申し訳なかったけど、友人は冷水で洗えるところは洗ったようだ。
髪も冷水ながら、頑張って洗ったみたい。
しかもモンゴルの水は、ものすごく冷たい。高地だからだろうか。
運もあるけど、先に入った私がちょっと申し訳ない。

あとはとにかく洗濯。
日焼け対策用に着ていた上着を洗ったら、茶色い水が流れた。ああ、ここにも砂かぁ・・・と思う。

一通り落ち着いたら、睡眠。ホテルで眠れる日は少ない。
おなかの調子もよくない。いつもならない腹痛も出てきたので、とにかく少し眠る。

少し寝た後、準備をして集合場所へと行く。
すると全員の会話はやはり「お湯出た?」。全員一人目は出たけど、二人目は水しか出なかった、とのこと。
ガイドの人に聞いたら、モンゴルらしい答えが返ってきた。

モンゴルは、冷水と温水、それぞれのパイプを使って、発電所から水が流れてくる。
日本のように、各家庭でお湯を温めるという設備はないのだ。
そしてこの水道の設備はかなり老朽化が進んでおり、毎年夏に各地で工事を行い、冬に備えるとのこと。
そしてたまたま我々が泊まっていたホテルの地区が工事をしていて、10日間ほどお湯が出ない期間だった、ということだった。
ただ、ホテルもボイラーを設備しており、ホテル自身で湯を出すことも可能だが、1トンが限界で、利用客の半分しかまかなえない。よって、時間帯を決めて、お湯を供給しているとのことだった。

なるほどねー日本では考えられない理由。
冬になると-30度になるモンゴル。冬にお湯が出ないとなると、まさに死活問題になる。
夏に少しの期間、お湯が出なかったところで、冬の厳しさを考えれば、しょうがないことなんだろう。

そしてもう一つ会話は「おなかの調子どう?」
どうも私・友人を含め6人中5人がおなかの調子が悪い。
何かに当たったのかな、そんな話をしながら昼食場所へと行く。

昼食はちょっと変わったものが一品でてきた。
揚げパン?
揚げパンのようなものに、レバーをペースト状にしたものをつけて食べるのだ。
これは、美味しかった。モンゴルではピザの一種のように考えられているみたい。

ただやはり調子が悪いので、あまり食べ過ぎずにセーブした。

午後はウランバートル観光。
冬・夏の宮殿があるボグドハーン宮殿を見る。
活仏という考えが新しかった。生きたまま仏として崇められる、徳の高い人ということらしいが、8歳から活仏として選ばれた仏も居る。
確か20歳の誕生日にユキヒョウを200頭集めた特製ゲルなんかも展示されてて「すごい。。。」と思った。
宮殿の中は博物館っぽくなっていて、当時の生活様式や、動物の剥製、曼荼羅、仏像などが飾られていた。(写真撮影不可)

その後、サイザンの丘へと移動。
車である程度のぼり、その後長い石段の階段を登ると、頂上には見事なモザイク壁画。
モザイク画
ここから、ウランバートルが一望できる。
ウランバートル一望 ウランバートル一望2

ここの頂上には戦勝記念碑と、そして頂上のモザイク画はソビエト軍とモンゴル軍が日本軍と戦い勝利した様子も描かれているとのことだった。

この頃、腹痛が酷くなってきて、階段を登るのがかなりキツかった。
このあと、国営デパートに行き、お土産等を買いに行く。
あまり買い物をする機会がないので、このときにある程度まとめて買っておく。
腹痛は波があり、最も痛いときは立っていられなくなり、デパート内で座り込んでしまった。

なんとか買い物を終え、夕飯のロシア料理店へ向かう。
腹痛と下痢でほとんど食べれなかった。食べると下痢すると思うと怖くて手をつけられなかった。

料理そのものはなかなかのお味だった。食べれなかったので、せめて写真だけ。
前菜 メイン デザート
デザートのクレープのようなものは、上にのっているクリームが想像した味と全く違って、不思議な味だった。
ちょっとすっぱいような、甘みが全くないクリームだった。

この後、ホテルに戻るが、ホテルのお湯がお昼に出なかったこともあり、ガイドさんが手配をしてくれて、他のホテルの大浴場を使わせてもらうことに。
モンゴルに来てまさか大浴場に入れるとは思っておらず、全員大喜び。

お風呂に入るとおなかも少しは落ち着く。
大きな湯船があるのも嬉しい。

このホテルは、来年公開の映画「蒼き狼」の撮影隊が宿泊しているホテルだったようだ。
残念ながら反町隆史には逢えなかった。当たり前か・・・。

帰りの道でまた事故を見た。この国はとにかく車の事故が多い。
ウランバートルには3日間ぐらいしか居なかったのに、4回ほど事故をみた。
とにかく運転が荒くて、誰もルールを守らないらしい。

ホテルについて、ゆっくりする。腹痛は相変わらずだが、なんとかピークは去ったかな、という程度。
明日からは乗馬。なんとか治さないとまずい。原因は不明。確実に何かにあたったということは事実だ。
薬を飲んで、数少ないホテル泊の今日が体を休めることに徹底した。

明日の乗馬を楽しみに、おやすみなさい。
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